大歩危をもっと詳しく知って頂くための、解説ページです。
吉野川、大歩危峡の歴史、古民家ともみじ亭のインテリア、徳島らーめんのルーツ、大歩危峡の妖怪達の紹介等がご覧頂けます。

野川と大歩危・小歩危峡 - Yoshino river and canion -

大歩危と小歩危は、吉野川で2億年の時をかけて刻んだ約8kmにわたる渓谷です。
剣山国定公園を代表する景勝地になっています。 ごつごつした巨岩や奇石が続き、岩の層は下流に向かって斜めの層になっていて(背斜層といいます)これが小歩危峡にいきますと反対に上流に向かって斜めの層になっています。
2億年の歳月を感じられる雄大な渓谷、大歩危小歩危をご紹介します。

清流・吉野川

四国山系の面川渓の中の石鎚山系にある瓶ケ森(高知長岡郡本川村)を源流とし、高知、 愛媛、徳島三県の194kmをとうとう流れる大河です。
上流を高知、三好市大歩危小歩危、巾流が池田、井川、美馬、穴吹を流れ  下流に第十ぜきをかかえ徳島市内を通り紀伊水道に注ぎこまれています。
川の透明度は高く、綺麗な水の為大歩危付近等ではおいしい鮎が穫れます。
美しいエメラルドグリーンの川の色も吉野川の大きな特徴の一つです。

1億年の歳月

吉野川は先行川、横谷の典型であり、吉野川が高知へ流れないのは、川が先に流れていて、その後から四国山地が隆起し、その隆起速度より、川の浸食力が勝っていたからなのです。
大歩危小歩危の青白く美しい岩石は約1億年余りの白亜紀に出来た変成岩(大歩危層 がんれき片岩結晶)がプレートの移動圧力で隆起したものです。
大歩危・小歩危峡の絶景は吉野川無くしては生まれないものだったのです。

名前の由来

大歩危・小歩危(おおぼけ・こぼけ)吉野川の激流に結晶片岩(けっしょうへんがん)が削られてできた渓谷です。
この辺りは四国山脈を越えるときに必ず通らなければならない場所で、崖が切り立ち、川の流れも速く、古くからの難所として有名です。
そこで、「大股で歩くと危ない」という意味で「大歩危」、「小股で歩いても危ない」という意味で「小歩危」と呼ばれるようになりました。

吉野川でラフティング

大歩危峡は、ごつごつした巨岩・奇岩が5kmも続き、その下流の小歩危峡は、岩の表情は穏やかですが、曲がりくねって流れが速いのが特徴です。
この渓谷は剣山国定公園を代表する名勝の一つとして、夏は深緑、秋は紅葉が彩り、遊覧船から見上げる大歩危峡の断崖絶壁は見る者を圧倒します。また、日本一の激流と呼ばれる小歩危峡は、ラフティングの名所としても全国的に知られています。

ラフティングの紹介ページはコチラ ▶

流名所 - Shigeru mizuki and Konaki jijii -

大歩危・小歩危には多くの「瀬」があります。 「瀬」とは川の流れの区切りのことで、ラフティングの際にはこの「瀬」を基準にしてコースが組まれます。 最もエキサイティングな瀬が多い小歩危コースの瀬を紹介します。

「かしの瀬」 もみじ亭前の瀬。サーフィンが出来るほど大きい、コース最初の瀬です。

「しみずの瀬」 大きな岩が沢山あって距離も長く、最初の山場の瀬です。

「くつわの瀬」 「ふるもりの瀬」 二段に連なっている瀬です。高低差があり、写真等も撮りやすい場所です。


「げどう瀬」 水神の岩があり、小歩危の一番景色が美しいと言われる瀬です。大きさも小歩危の中では一番大きいです。

「いどの瀬」 一番長く、水量がおおいと流れが変わる瀬です。入り口でボートから落ちると出口まで流れます。

「あどの瀬」 鮎漁師中村さんの家の前。 一番高低差があり、鮎が一番穫れる瀬です。

「おおたにの瀬」 小歩危コース終点です。



激流マップ

小歩危峡の「瀬」マップです。
小歩危以外にも、吉野川には他にも色々な瀬があります。ぜひ実際にラフティングで体感して下さい!

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